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めぐみ助産院  BSケアといのちの授業

めぐみ助産院は助産師寺田恵子によるBSケア(赤ちゃんの母乳吸啜メカニズムに基づく乳房ケア)といのちの授業を行っています 福岡県柳川市
Breast Cancer Ribbon

◆いのちの授業 復刊記念企画


記念企画の第一弾 「いのちと出会ったとき」

ちいさないのちが宿ったとき、はじめていのちと対面したとき、どう感じ、何を想い、願ったでしょうか。 いまいちど そのときのことを 思い起こしてみませんか。

この呼びかけに6名のお母さま、お父さまが投稿を下さいました。facebookと連動した初企画にご参加下さった皆様ありがとうございました。

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はじめて妹を抱いたとき (Amy)

そぅっとそうっと 大事そうに
覗きこんでは かわいい~
とささやいて
家族みなで迎えたマリエの誕生は
温かく幸せでした。
私たち家族をひとつにするために
生まれてきてくれて ありがとう。

 simosawa

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10カ月と5年  (miki)

あなたと初めて対面したあのとき

あなたに初めておっぱいを吸わせてみたあのとき
小さなからだを抱き上げたあのとき
毎日夢をみているみたいだった
あいたい、あいたい、はやくあいたいってずっとおもっていたんだもん
おかあちゃんとあなたのお産はけっこう険しい道だったけど
生きてあえたね
よくがんばったね

もうすぐあなたとすごした日々は
その10カ月と5年になろうとしています

毎日いっしょにいられて幸せ
おでこに ほっぺに ちゅーできて
おしりをなでなでして
わきをこちょこちょして
髪を結って
一緒に洋服を選んで
手をつないで
ぎゅってして
へんな顔して「すげーかお!」って言って笑う
そんな毎日が幸せ
喧嘩をする毎日が幸せ

こんなにちっちゃかったんだね
大きくなったね
だーーーーーーーいすき!!!!

mikisan

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「ママのだいじ、だいじ!」(copo)

と言うと、きゃっきゃと笑う。
笑い声聞きたくて、
また、抱っこする。
ずっと聞いていたい声、
見ていたい笑顔。

reikasan

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かけがえのない宝物 (みーこ)

赤ちゃんに会える喜びの前に、切迫早産で二ヶ月の入院。
生まれてからいつも一緒だったお母さんと2ヶ月間はなれて生活することになったお姉ちゃん。
面会から帰る時間がくる度に、最初はお互い涙ぐんでいたのに、いつの間にかおなかの赤ちゃんとお母さんを思いやり励ましてくれるようになっていたお姉ちゃん。

そして、やっと出会えたあなた。
お父さんもお母さんもお姉ちゃんも、皆が待っていました。おなかにいてくれたその間にも、私たち家族を結びつけてくれてありがとう。

生まれてよかったな…幸せだな…

そんな気持ちを感じさせてくれる2人のいのち。
お母さんとお父さんのかけがえのない宝物です。うまれてくれて、ありがとう!

misuzusan

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いのちはきせき。いのちはたから。(あゆみ)

私が“いのちと出会ったとき”。
それは、おなかの中で、すでに呼吸も心拍も止まってしまった赤ちゃんとの出会いでした。

順調な経過のまま安定期に入り、上の二人の子も安産だったことから、

当然この子も問題なくうまれてくるものだと信じて疑いもしませんでした。

だから、お医者さんから事実を告げられた時は、何を言われたのかわかりませんでした。

説明をきいても、夢の中にいるようでした。
少しでも早い処置を勧められましたが、

おなかの中の赤ちゃんと過ごした日々を一瞬で消すことは私には受け入れられず、家に帰ったものの。
夫もまた戸惑い、言葉と気持ちがすれ違い、出口のないトンネルをさまようような時間が過ぎ…。

そんな中、思いがけないタイミングで私のからだから出てきた赤ちゃん。
こらえていた涙が一気にあふれ、自分でもびっくりするような大声で泣きました。
こわかった。つらかった。かなしかった。

親孝行な赤ちゃんでした。
きっと、これ以上私たちを困らせたくないと決意して、顔を見せてくれた…。

駆け付けた助産師さんが、一晩かけて、役目を終えた胎盤さんが出てくるまで付き添ってくださいました。
夫と子どもたちが、絶えず、私の体をさすり、がんばってと励ましてくれました。

命を終えた赤ちゃんが教えてくれたこと。
いのちはきせき。
いのちはたから。

ほんのひとつまみほどのお骨になってしまった赤ちゃんと、大好きな海でお別れしました。
海は世界じゅうつながっている。
海の水は、雲になり、雨となり、大地を潤わせ、また海に還る。
そして、地球をめぐる。

ちっちゃな命が、今では、大きな命となって、私たちを見守ってくれています。

 

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姉妹 (アシ)

長女が、独りっ子だと寂しいかな?と思い、治療をして、授かったと思ったら、まさかの双子妊娠。

大きさの違う二卵性双子。
小さい子の方は、バニッシングツインになるかもしれないと、言われ、母子手帳が貰えたのは、

順調に成長している大きい子より一ヶ月近く遅れてからでした。
双子の妊娠ということだけで、毎日が、不安でいっぱいでした。
仕事を妊娠26週で退職し、その一ヶ月後、切迫早産と小さい子の成長が停滞し管理入院。

そして、小さい子の方に異常が見つかり、小児外科とNICUのある病院へ母体搬送。

搬送先では、毎日胎児エコーをし、小さい子の状態をみながら、何かあれば緊急帝王切開になると言われ、不安な日々でした。
搬送されてから5日目の朝、エコーしたら小さい子の心拍がありませんでした。
前日の夕方にしたエコーでは、元気に動いていたのに。悲しくて、気が付けなくて申し訳なくて、、、
帝王切開でやっと二人に会えました。
大きい子は、元気いっぱいに泣いてました、小さい子は、お地蔵様のような安らかな表情で眠ってました。

抱っこしたら、小さいけどずっしりとしてました。
お腹の中で消えてしまうんじゃないか?って言われていたこともあったのに、大きくなって逢えたことが、奇跡なんだろうなぁ。

この子に守られて、ハナが元気に無事に産まれて来たんだろうなぁって、思います。

産まれてきてくれてありがとう。

eriasan

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過去に送って下さいましたコメント。
抱きしめながら読ませていただきました。
大切は心の宝物箱を開き、言葉にしてお贈り下さいましたことへの感謝。

笑顔で迎えることのできたいのちも、涙で迎えるしかなかったいのちも、一つとして、忘れ去ることはできない”いのち”。

いのちが持つ力からのメッセージは、言葉を超えると感じています。

keiko
bsdayo4@icloud.com